瓦屋根診断技士会 しが の歩み
(社)全瓦連瓦屋根診断技士会“しが”は、滋賀県瓦工事協同組合の組合事業の一環、また滋賀県瓦工事協同組合に所属する事業所として瓦屋根診断技士の資格を有する者を在籍させている事業所をもって組織し、会員の相互の連帯を強め、共に研鑚を積み瓦業界の近代化・合理化・協業化を推し進め瓦業界を発展させるあらゆる分野に積極的に取組んでいくことを目的に、平成13年4月20日(於:アヤハレークサイドホテル)第1回設立総会にて発足いたしました。
|平成13年度〜平成16年度|平成17年度〜平成20年度|平成21年度〜平成22年度|平成23年度〜平成25年度|
|平成26年度〜平成27年度|平成28年度〜平成29年度|
平成27年度 事業報告(平成27年4月1日〜)
ものづくりフェアー 2015(平成27年10月17日、18日)
- 滋賀県立高等技術専門校(テクノカレッジ草津)にて開催
毎年開催され当組合及び診断技士会も参加しています、ものづくりフェアー&しごと体験フェスタです。
小学生、中学生を対象に各業種の組合員が主となり職業体験を通じて、ものづくりの楽しさ、面白さを理解してもらうイベントです。
滋賀県瓦工事協同組合に於いては、検定架台を使用し日本瓦の瓦葺を体験していただく「日本瓦瓦葺き体験教室」とかわら粘土で来年度の干支をつくる「かわら粘土でつくる干支教室」の2教室を開設しました。
特に、瓦葺き体験教室では、自宅に屋根が無い子供たちが、初めて瓦とふれあい、桟木打ちに始まり、のし瓦割り、土居のし積みの仕上げまでこなし、瓦屋根の耐久性の高さと、日本の暮らしに溶け込む瓦屋根の大切さを子供たちに伝えることができました。





新聞広告掲載のお知らせ
技士会活動の広報の一環として新聞広告を掲載します。
最近、訪問による屋根点検、工事の苦情が多く寄せられています。強引なセールス、法外な金額請求、無駄な工事などの行為が消費者生活センターを通じて当会に問い合わせが届いています。
冬になる前のこの時期に多く発生する傾向です。
今回、違法セールス並びに悪質工事撲滅に特化した広告を掲載する事になりました。
広告掲載日及び公告掲載紙
平成27年11月24日(火)中日新聞、京都新聞、讀賣新聞 の三紙朝刊に掲載いたします。
- 滋賀県の屋根を守るのは、私達の使命です。
- 県下全域に行き届くのが本望ですが、今回三紙掲載となりました。
技士会HPでは、各社記事内容の更新を随時受け付けておりますので、新しい施工例等、お知らせください。

▲讀賣新聞 滋賀版 半5段 カラー(11月24日掲載)

▲中日新聞 滋賀版 半2段 カラー(11月24日掲載)

▲京都新聞 滋賀版 半2段 モノクロ(11月24日掲載)
第10回 公共瓦屋根建物点検清掃ボランティアツアーを開催(6月21日)
東近江市湖東町
東近江市が管理、運営し若手芸術家の工房として使用している建物の屋根を点検清掃しました。
緑の公園の中、落ち葉の除去や破損瓦の交換、切れた銅線の復旧など 会員がテキパキと行いました。地元新聞社の取材も受けました。





東近江市湖東町 ヘムスロイド村にて
第15回 定期総会を開催(5月23日)
守山商工会館
事業報告、予算決議等の会議を行いました。
専門家を招いての、スマートハウスと太陽光発電の未来と題した勉強会開催、屋根工事の多角化と住まいの高機能化 IT 化の進歩の速さに驚かされました。

大津花フェスタに出店(4月18日・19日)
大津なぎさ公園






「瓦が庭にやってきた」がコンセプトです。
瓦盆栽の展示やリサイクル品シャーモットの配布を行いました。
今回より、中古鬼瓦やガーデニング瓦の販売も開始、植木鉢にも、お庭の守り神にと大好評。
売り上げの一部は、緑の羽募金の寄付いたしました。
平成26年度 事業報告(平成26年4月1日〜)
滋賀リビング新聞社 発行 「滋賀で!新築・建替え・リフォームの本」


県下書店 コンビニにて発売中です。瓦屋根診断技士会しがの記事広告も掲載されています。
滋賀県だけに的を絞りこんだ、これから家を建てる人、リフォームに興味のある人に向けた雑誌です。工務店、設計事務所の紹介から、建築の流れ、補助金の申請の仕方など丁寧に初心者も分かりやすく書いてあります。
技士会も屋根選びのお手伝いが出来ればと、掲載しております。
是非お読みください。
大津市花フェスタ2014 秋
大津市公園緑地協会主催の花フェスタ2014が大津市なぎさ公園で開催。当会も三期連続の参加となりました。ガーデニングに瓦がやってきた をコンセプトに、屋根瓦の信頼性、耐久性をアピール。古い瓦を再利用した「シャーモット」の無料配布には長い列が出来ました。屋根相談会も実施、地震に強い ガイドライン工法の認知拡大に務めました。




第4回おうみ仕事体験フェスタ&ものづくりフェア2014
- 主催:滋賀県職業能力開発協会
- 会場:滋賀県立文化産業交流会館
米原市で開催された、小学生対象のイベントです。本物の瓦を持つのが初めてのちびっ子達ですが、ヘルメットに金槌持って瓦葺き作業を体験してくれました。始めは緊張したましたが、慣れてくれば笑顔で、のし瓦を積んでくれました。




秋の二大イベント出店します。
深まりゆく秋、診断技士会は滋賀県 北部地域と南部で開催されますイベントに参加、ブースを設置して屋根瓦の魅力と優良性を直接皆様さまに、お伝えします。
第一弾 おおつ花フェスタ2014(10月18日(土)・19日(日))
会場:湖岸なぎさ公園

ガーデニングと植木・花のイベントです。アンティーク瓦の展示、瓦再生品シャーモットの無料配布・屋根相談所も開設します。
第二弾 おうみ しごと体験フェスタ・ものづくりフェア2014(11月15日(土)・16日(日))
会場:米原文化交流会館

小学生対象の仕事体験教室、本物瓦を特設屋根に葺いていただく作業と、干支瓦の置物を作る教室を開設します。親子で楽しめるイベントです。
屋根と瓦にふれあう催しを紹介しました。
ぜひお越しください。
第9回 湖国縦断公共瓦屋根建物 点検清掃 ボランティアツアー(平成26年6月15日)
主催:瓦工事組合 瓦屋根診断技師会 しが
協力:野洲市 銅鐸博物館
参加人数:15名
6月15日 午前10時開始
滋賀県下最大級の瓦屋根の博物館で開催しました。約3万枚のいぶし瓦で葺かれた高倉作りを模した建物です。
鬼瓦も特注 銅鐸型になってます。
破損した瓦の交換、トユの掃除、など行いました、特に軒先の銅板部は腐食が激しく穴が空いていました。緊急修理をアドバイスしました。
おおつ花フェスタ 〜春の緑化フェアー〜(平成26年4月21日)
大津市なぎさ公園で開催され、昨年度に引き続き参加いたしました。
庭に瓦がやってきた!!をテーマに 瓦と草花の組み合わせを提案。
アンティーク瓦がお庭のポイントに、アクセントに、と活躍します。
廃瓦リサイクルのシャーモットの無料配布は大好評!水はけバツグン 彩り鮮やか。
是非お使いください。
耐震屋根の工法をお知らせするコーナーも設置、地震 台風に強い瓦屋根をアピールしております。



「第14回 瓦屋根診断技士会しが定期総会」開催(平成26年4月26日)
守山市商工会議所で会員多数の出席のもと、来賓に滋賀県瓦工事協同組合理事長 杉原清様をお迎えして開催いたしました。
昨年度決算報告、予算案審議等に加え本年度の活動指針が討議され、公共建物点検清掃ボランティアツアーを軸にした瓦屋根の優良性のアピール!花フェスタ等イベントへの積極的参加などを柱とした行動計画が示されました。
総会終了後 記念講演として プルデンシャル生命保険 神戸支社 小林様をお招きし「男の生き方、仕事力」と題した講演を拝聴いたしました。

